2015/03/25
建築レポート広野総合グラウンド屋外トイレ
福島県から、シンプルなガラスブロック採用事例をご紹介します。
東日本大震災で壊れてしまった広野総合グラウンドの屋外トイレです。被害を受けたガラスブロックを撤去し、積み直しました。スチールで簡単な枠を作り、再施工‥。もともと30年以上も経過していた、かなり年季の入ったトイレでしたが、枠の色を明るいオレンジ色にしたこともあり、印象は一新しました。
撮影時は震災から3年目の春。桜がきれいに咲いていました。
※掲載内容は発行当時のものです。