ブックタイトル環KAN建材ニュース77
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環KAN建材ニュース77
3456 校舎は中庭を囲むように計画され、さらに、中庭が臨めるバルコニーを設けるなど開放的に。また、階段室および図書室とパソコン室の2層吹抜け部分は防火区画上、面積区画と竪穴区画に対応できる特定防火設備用ガラス〈ファイアライトプラス〉を採用。〈ファイアライトプラス〉は優れた防火性能を有するだけでなく、合わせガラスのため生徒がガラスに衝突しても割れにくく、万が一、割れた場合も破片が飛散する心配がない。広く明るくなった学び舎で、〈ファイアライトプラス〉が安全面の一端を担っている。(取材協力:INA新建築研究所 笹木圭輔様)日常にひそむ危険も想定し、活発な学校生活を見守る。■2層吹抜け部分にも〈ファイアライトプラス〉を採用。階上と階下の視線をつなぐ。■体育館入口。〈ファイアライトプラス〉を使うことで扉の向こうが確認でき、安全性アップ。■トイレの間仕切りには、光を通しながら視線はカットするガラスブロック〈オパリーン プレーン〉を効果的に。■校舎内に光を届ける中庭。ガラスの開口部が開放感を醸し出している。345615 KAN77