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環KAN建材ニュース77

情報はこちらでも ファイアライトプラス  ガラス面赤外温度ガラス面赤外温度耐熱強化ガラスの弱点を克服した安全ガラス〈ファイアライトプラス〉。〈ファイアライトプラス〉は、他にない優れた耐熱衝撃性を有する防火ガラス〈ファイアライト〉に特殊樹脂フィルムを挟み込んだ耐熱合わせガラス。学校や交通施設、公共施設など、火災の備えとしてはもちろん、日常的な安全性が求められる空間に最適です。自然破損のおそれがない。強化ガラスの場合、外力が加わっていないのに不意に破損する自然破損が度々問題となっていますが、〈ファイアライトプラス〉は超耐熱結晶化ガラスなので、そのような心配がありません。また、〈ファイアライトプラス〉は、メンテナンスフリーも特長。飛散防止フィルムを貼った防火ガラスとは違い、フィルム交換などのコストが発生しません。合わせガラスだから、安心・安全。ガラスという素材は割れの可能性があるため、予防策として飛散防止フィルムを貼るケースが見られますが、認定上の問題は残ります。〈ファイアライトプラス〉は、〈ファイアライト〉を特殊樹脂で貼り合わせることで衝撃に強く、万が一、割れても破片の飛散や落下、脱落がほとんどないため、ガラスの破損によるケガを防ぐことができます。破壊部分の飛散や脱落、貫通は認められなかった。破片の飛散は認められなかった。急熱・急冷に強く、放水で割れない。国土交通大臣認定仕様とされている防火ガラスでも、局所的に高温になると割れやすくなります。実際の火災ではガラス全体に均一に熱が加わる状況のほうが稀で、割れる危険性が非常に高くなります。〈ファイアライトプラス〉は、実際の火災に近い条件下の実験でも局所的な急熱やその後の放水による急冷にも破損などの変化がない、熱膨張係数がほぼゼロの〈ファイアライト〉の性能を備えています。実験の動画はこちら防火ガラス比較試験 実火災加熱条件下における防火ガラスの実験ガラスの非加熱側温度を500度以上とし、試験体の高さ方向に温度差をつける。ガラス非加熱面に一定量の水を衝突させ、破壊などの変化の有無を確認ショットバッグ試験ショットバッグ45kg 落下高さ120cmファイアライト(5mm厚)鋼球落下試験鋼球1.04kg 落下高さ120cm耐熱強化ガラス(8mm厚)ファイアライトは急熱・急冷でも変化がなかった。耐熱強化ガラスは破損し、火炎が大きく噴出した。断面イメージ認定品認定番号EA-0293EA-0364耐熱合わせガラス[ファイアライト プラス]入 鋼製はめ殺し窓耐熱合わせガラス[ファイアライト プラス]入 ステンレス製はめ殺し窓【特定防火設備認定品】16