ブックタイトル環KAN建材ニュース77

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概要

環KAN建材ニュース77

 夜になると明かりが灯され、灯籠を想わせる造形が浮かび上がる。2015年3月14日に長野から金沢まで開業した北陸新幹線の上越妙高駅。その東口のドームにガラスブロック〈パネルウォール〉が採用された。駅は駅舎、東口施設・西口施設、それらをつなぐ自由通路で構成され、西口は妙高山や釜蓋遺跡など自然と歴史へのアプローチとなる「静」、東口は市話題の北陸新幹線、街を活気づける新駅。上越のもてなしを表わす雪、灯籠のイメージ。設  計 : 交建設計使用ガラスブロック :北陸新幹線 上越妙高駅東西自由通路(新潟県)ガラスブロック〈パネルウォール〉の光が 12の中心街および北信越など広域圏への玄関口となる「動」と、それぞれ対照的なイメージを持つ。 東口には、上越らしさの象徴である雁木空間が配置されている。雁木とは、家の前に出した庇の呼び名で、道路沿いの家々が庇を伸ばして積雪時の通路を確保するもの。雪国ならではの暮らしの知恵は道行がんぎかまぶたオパリーン プレーン(パネルウォール)Glass GalleryG L A S SBLOCK07 KAN77