ブックタイトル環KAN建材ニュース80

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概要

環KAN建材ニュース80

あしかがフラワーパーク駅(栃木県)使用製品 : ガラスブロック(カスミ)設  計 : 東日本旅客 道株式会社 高崎支社ジェイアール東日本建築設計事務所花のイメージで観光客をもてなす1000個のガラスブロック。 あしかがフラワーパーク駅は、足利―富田間に位置する自動改札の無人駅で、JR両毛線では19年ぶりとなる新駅。94000㎡の敷地を誇るあしかがフラワーパークまで徒歩1分と利便性が格段に向上したことで、通勤・通学利用が多い両毛線に観光客の交通手段という要素が加わり、地域の活性化に寄与することが期待されている。観光と地域の活性化が期待される新駅。 駅舎のファサードには約1000個のガラスブロックが使用され、多色に変化するLED照明と組み合わせた光の演出が見どころとなっている。四季折々の花が観賞できるあしかがフラワーパークは特に藤の名所として知られており、藤の季節には美しい紫色に染まったガラスブロックのファサードを写真に収める観光客の姿も。これからも季節ごとの花をイメージしたライトアップで、光をまとう駅という駅舎のコンセプトを鮮やかに表現していく。1Glass GalleryG L A S SBLOCK11 KAN80