ブックタイトル環KAN建材ニュース80

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概要

環KAN建材ニュース80

ファイアライトプラスR設計:Kaeyer, Garment & Davidson Architects, PC竣工:2009年9月Post Road Elementary School[アメリカ]ファイアライト?は、日本国内に先んじて米国での販売が伸びました。米国では、多数の被害と犠牲者を出したボルチモア大火災(1904年)が教訓となり、製造製品に対する規格標準化に伴う高水準な防火規定が設けられました。UL規格は843℃・30分間の加熱試験だけでなく、加熱直後に実際の消防活動を想定した放水試験が課されており、ファイアライト?は、この厳格なUL規格に適合するガラスとして米国の建築業界で信頼を確立したのです。2009年には、ファイアライト?を特殊樹脂で貼り合わせることで衝撃安全性をプラスした耐熱合わせガラス ファイアライトプラス?の本格販売を開始。こちらも米国の教育施設や交通施設、公共施設など、高い安全性が求められる建築物で積極的に採用され、現在に至っています。厳格な米国のUL規格に適合アメリカの厳しいUL規格をクリアするファイアライトプラスR。木製ドア枠との組み合わせが、ぬくもりを感じさせます。得し、市場に浸透。した。18843℃で30分加熱加熱後に注水ファイアライトは変化なしUL規格試験