網入りガラスは、視界の妨げとともに金属ワイヤーを挟み込むことによる弱点も指摘されています。たとえば、経年劣化によりガラス内部に結露や雨水が入り込み、網が錆び、膨張してガラスを割ってしまう「錆割れ」や、直射日光が当たる部分とサッシ枠周辺とでガラス表面に大きな温度差が発生し、ガラスが割れてしまう「熱割れ」などです。
ファイアライトなら、こうした心配は無用。環境の変化に耐え、防火設備の機能をしっかり発揮します。
ファイアライトなら、こうした心配は無用。環境の変化に耐え、防火設備の機能をしっかり発揮します。

高温に耐え、炎を食い止め、
放水による急冷にも割れません。
防火ガラスというからには、火災に対しては強いことは当たり前。
注目したいのは、消火活動の放水による急激な温度変化です。
一般的な板ガラスはもちろん、耐熱強化ガラスでも急冷に耐えられず一気に割れてしまうのです。
高温に熱せられてからの急冷といった熱衝撃にも強いファイアライト®︎なら破損することなく炎と煙を防ぎ、被害を最小限に食い止めます。
注目したいのは、消火活動の放水による急激な温度変化です。
一般的な板ガラスはもちろん、耐熱強化ガラスでも急冷に耐えられず一気に割れてしまうのです。
高温に熱せられてからの急冷といった熱衝撃にも強いファイアライト®︎なら破損することなく炎と煙を防ぎ、被害を最小限に食い止めます。
ガラスの非加熱側温度を500℃以上とし、試験体の高さ方向に温度差をつける。
ガラス非加熱面に一定量の水を衝突させ、破壊などの変化の有無を確認。
ガラス非加熱面に一定量の水を衝突させ、破壊などの変化の有無を確認。

ファイアライトは急熱急冷でも変化なし。

熱に耐えきれず破損し、火炎が大きく噴出。
ガラスの破損により火災の被害被害が拡大
火災時、室内の酸素が少なくなると炎が消えたり勢いが弱まることがありますが、この時に窓や扉を開放すると酸素が流入し、爆発的に燃焼するバックドラフト現象を引き起こすおそれがあります。炎を遮断するべき防火ガラスが破損すると、バックドラフト現象によって火災の被害が拡大する危険が高まってしまうのです。
