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インタビュー

日本の「いい家」を追求しつづける住宅メーカー、
木製サッシにファイアライト®を採用。

東京を中心に、完全オーダーメイドで家づくりを行うデザイン工務店、株式会社 東京組。 品質へのこだわりは、すぐれた意匠性と性能を両立する木製サッシを自社生産する姿勢にも表れています。 その木製サッシに採用されたのが、ファイアライト®。信頼の性能で、東京組が求める「いい家」づくりに貢献しています。

木製サッシとファイアライト®で、日本の窓は、これからもっと進化する。

株式会社 東京組/株式会社 日本の窓 代表
中野渡 利八郎 氏
大手住宅メーカー勤務を経て、「もっとお客さんに向き合う商売がしたい」と独立、株式会社東京組を立ち上げた中野渡氏。以来、便利さ、街並み、コストパフォーマンスのバランスに優れ、いまの若い人のニーズに合った、いちばん「いい家」を追求してきました。

中野渡氏が取り組んだことのひとつに、木製サッシの標準化があります。「木製サッシは美しい意匠性がある上に、気密性が高く、結露もしにくい。そして、実は火災にも強いのです」。火災の熱にさらされたとき、最初の強さの60%になるまでに、木材は15分以上かかるのに対し、アルミニウムでは3分ほどしかもたないという実験結果があります。
「こうした高い性能があるにもかかわらず、木材資源が豊富な日本で、なぜ木製サッシが普及しないのかと、疑問を抱き続けていました」。
そんな中野渡氏が、東京組で建てる「いい家」にふさわしい「いい窓」を求めて、株式会社 日本の窓を設立したのは2016年のこと。
その木製防火窓に採用されたのは、ファイアライト®でした。「住む人にとっての快適さの面からも、意匠性の面からも、住宅に網入りガラスを使うことには以前から抵抗がありました」。ファイアライト®なら、クリアな視界を実現しながらも、熱膨張係数がゼロに近く、熱衝撃に強い。耐熱ガラスに匹敵する化学耐久性がありながら現場で切断できる。「人を守る住宅に、ファイアライト®はうってつけだと考えたのです」。
設立以来、研究を重ね、トリプルガラスの「MADOBA」など、意匠性と高い性能を併せ持つオリジナルの木製サッシを開発してきた中野渡氏と日本の窓。日本の木材とファイアライト®で、安心で快適な日本の住まいを実現しています。
中野渡 利八郎(なかのわたり りはちろう)
1945年、青森県十和田市生まれ。1993年、株式会社 東京組を設立。2016年、株式会社 日本の窓を設立。狭小地でも明るさや快適性を追求した「SuKiMa House」など、ユニークなアイデアで、日本の家に新風を吹き込み続けている。
採用例紹介
ファイアライト®︎を採用いただいている
サッシメーカーをご紹介します。
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