2026.07.28
ガラスのネタ帳
ガラスブロック紹介⑤ フロスト
パターンごとに特性や個性が、実は異なるガラスブロック。
カタログだけではどうしても伝わりにくいそのディテールをこちらでご紹介しています。
これまでの「指向性」「たまゆら」「カスミ」「プレーン」に続き、
今回は「フロスト」をご紹介します。

「フロスト」は、ガラスブロック・プレーンの表面に施された繊細なフロスト加工が特徴です。
ガラスブロックというと、きらめく光や揺らめく景色を楽しむイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし「フロスト」は、そうした華やかな印象とは少し異なります。触れるとザラッとしたマットな質感を持つ表面が、まるで障子のように光をやさしく透過する「透光不透視」ガラスブロックで、向こう側が見えないので目隠し効果があります。住空間はもちろんホテルや商業施設など、上質さが求められる空間と好相性です。

@ToLoLo studio
@ToLoLo studio

ガラスでありながら落ち着いた穏やかな表情を持つため、木や石などの自然素材とも合わせやすいかもしれません。もちろんガラスブロックならではの採光性を備えており、昼間は自然光をやさしく取り込みながら外部からの視線をコントロールします。



さらに「フロスト」には、「プレーン」だけでなく、「たまゆら」タイプもあります。「プレーン」と同様に向こう側は見えませんが、ゆらゆらとした波のような表情を楽しめます。こちらは300角の大きいサイズのみです。145角ガラスブロックとの組み合わせで、より個性的な壁面をデザインできます。また、こちらの「フロスト」、薄型ガラスブロックパネル ハウスパネルにもラインアップされています(こちらのパターンは「カスミ」となります)。
上:左からフロストプレーン145角、たまゆら300角、フロストたまゆら300角
下:左からフロストプレーン145角と190角、フロストたまゆら300角
左:左がハウスパネル カスミ、右がハウスパネル フロスト
右:ハウスパネル フロストを使用した住宅の採用事例。光を採り入れつつも向こうが見えない間仕切り壁。

上:左からフロストプレーン145角、たまゆら300角、フロストたまゆら300角
下:左からフロストプレーン145角と190角、フロストたまゆら300角

左:左がハウスパネル カスミ、右がハウスパネル フロスト
右:ハウスパネル フロストを使用した住宅の採用事例。光を採り入れつつも向こうが見えない間仕切り壁。
あらかじめ工場でパネル化したハウスパネルなら、乾式工法での施工が可能。ガラスブロックの厚みも目地幅も通常品の約半分となるため、よりシャープで洗練された壁面デザインを実現できます。居室や店舗のアクセント、パーテーションとしてもおすすめです。
まとめると‥
光をおだやかに採り込みたい
視線は遮りたい
落ち着いた上質感を演出したい
‥フロストはそんなご希望にこたえるガラスブロックです!
こちらの製品が気になる方は、「お問合せフォーム」からお気軽にお尋ねください。
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