2016/03/31
建築レポートThe TriBeCa
今回ご紹介するのは、賃貸マンションのエントランスに採用いただいたガラスブロックの事例で、隣地の目隠し壁となっています。
ガラスブロックのサイズは190×190×95㎜、パターンは指向性です。ブロックの積み方を横と縦の交互にすることで市松模様となり、場合によっては単調にもなるガラスブロック壁の表情に変化が生まれ、ひときわ目を惹いています。
特に夜、外部からの明かりに照らされたガラスブロック壁は、そのパターンが際立って見え、とてもきれいです。
お隣りがすぐ駐車場なので人の視線が気になる、けれど、外からの光は採り入れたい、という今回の事例にガラスブロックは最適です。市松模様の表現もできる指向性ガラスブロックもオススメです。
※掲載内容は発行当時のものです。